工法概要

ハイアック圧入ケーソン工法とは?

ハイアック圧入ケーソン工法は、地中に打ち込んだアンカーに反力を取りグリッパーロッドを介して圧入ジャッキ(ハイアックジャッキシステム)に伝達し、ジャッキで躯体(構造物)の傾きを姿勢制御しながら、地中に構造物を確実に沈設する工法です。

工法の特徴

  • 構造物沈設時の姿勢制御、修正が容易で施工精度が高い。
  • 施工占用面積が少なく、設備規模が小さいので工期が短くでき、工事費も安価である。
  • 緊張材(グリッパ-ロッド)のスリップ現象が生じないため取扱い易く、安全性が高い。
  • 圧入工は、無騒音・無振動であり、掘削工は低騒音である。
  • フリクションカットが少ないので、地盤変状を最小限に出来る。
  • 水中掘削のため、周辺地域の地下水変動がない。

施工手順


  • 反力用アンカー打設

  • マウンド工・皿板
    刃口金物設置

  • 構築

  • 圧入沈設・掘削

  • 水中コンクリート打設

応用用途

  • ① 橋梁基礎工事
  • ② シールド・推進用の立坑,人孔工事
  • ③ 上・下水道処理場(ポンプ室・機械室・配水池等)
  • ④ 緊急対策用の貯留池・調節池(調整池)
  • ⑤ 建築地下構造物(地下駐車場等)
  • ⑥ U型構造物(河川改修・水路・沈埋道路・耐震護岸等)
  • ⑦ 重量物の吊上げ・吊降ろし(橋桁・重量物仮設等)

ハイアックジャッキシステム

■ 施工の不可能を可能にした実績のある技術です


  • 近接施工で周辺地盤の
    変状が気がかり

  • 施工占有面積が少ない

  • 自重沈下力が
    不足している

  • 鉛直・水平精度を
    要求される

  • 他工法では
    予算が苦しい

  • 軟弱地盤では
    適当な工法がない

ページの先頭へ戻る