ハイアック工法研究会

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ハイアック圧入ケーソン工法CG

ハイアック工法による防波堤築造工法

技術・工法

技術

工法

技術

さまざまな用途に応用が期待される技術です。

● 橋梁基礎工事

道路・鉄道などの基礎として、ケーソンは信頼性の高い基礎を造ることが可能です。 支持地盤である硬質な砂・砂礫・玉石層でも掘削が可能で、河川内の止水壁のあるケーソン基礎に対しても圧入できます。

● 立杭工事

近年都市部で新たに計画されるシールド工事は、地下鉄や下水管渠など既設地下構物を回避する為により深くなってきています。  大深度または大口径の立坑工事では、大半の作業を地上から行える圧入ケーソン工法が安全性、コストの面で有利になります。

● 河川改修工事

ブロック型ケーソンを河床に圧入して、既設の堤体に手を加える事無く河積断面を増加させます。  河川の瀬替えをせずに流量断面を確保したままの施工が可能です。  中小河川の洪水対策に効果を発揮します。  近接家屋等に影響を及ぼす事なく施工できます。


施工イメージ図


● 建築基礎・地下室工事

都市部では地価が高額のため、地下を最大限有効利用することが要求されます。 そのため隣接するビル、建造物に近接して地下室をつくることがハイアック工法により可能となります。

● 荷重物吊降し工事

橋桁やケーソン基礎などの重量物を吊降す作業では、シャトルシステム付きジャッキを使用することにより、大型クレーン装置が設置できない現場でも安全に作業が行えます。

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